5.31.2014

赤岳から愛 -2014.3.23 美濃戸口〜文三郎尾根、地蔵尾根

大好きな中央道
南アルプスがチラと現れた途端
絶叫して両手を振ってしまう。
そして甲斐駒ケ岳が近づいてくると
更にボルテージ上昇!
この日の朝も。
「登るのは八ヶ岳なのに...」
呆れられるまでがデフォルト。
中央フリーウェイ
わたしだったら
「右に〜見える八ヶ岳〜
 左〜は甲斐駒ケ岳〜♪♪♪」
って歌うのに、なぁ


*******


本日も好天。
行者小屋まで黙々と進みます。
視界が開けてくると
そびえる白い岩の峰々
呼吸を整えつつ暫し眺める。
なんて眩い、頂たち






小屋前で装備を変え
気持ちも締め直します。
それにしても暖かい、
素手で支度出来てしまう。







阿弥陀岳迄の分岐点ですでに
甲斐駒への愛が抑えきれない。
自分の脚で歩いて登って
久しぶりに、こうして見てる


最後のひと登りも辛くない。
赤岳のてっぺんからは
もちろん南アだけではなく
ぐるっとお見通しです。
そして自分の足元から、
北へ伸びる数々のピークに
順に視線を沿わせていくと
奥の蓼科山
ぽっこりかわいい。
神話では、蓼科山は
八ヶ岳の妹らしいですが
このときは、丸い帽子を
得意げに被った
やんちゃな弟に見えました。


素晴らしい眺めを頂きながら
地蔵尾根で戻りました。
下山後、わざわざ
尾白の湯に立ち寄ったのは
言うまでもありません......



ありがとう、赤岳






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